パートナーに怪しい行動が見られると、浮気をしているのでは？と疑います。浮気をしている人に見られがちな行動をチェックすることで浮気しているかどうかをある程度推測できますが、浮気している人へ質問をして浮気しているかどうかを見破る方法もあります。どんな質問で浮気を見破る事ができるのでしょうか？浮気の可能性があるパートナーに、質問をぶつけてみましょう。

浮気をしている人に見られる兆候/10のチェックリスト

浮気をしている人には今までとちょっと違う怪しい言動が見られるようになる事があります。まずはパートナーにそういった様子が見られないかチェックしてみましょう。
今回は10のチェックリストを用意しました。
パートナーに当てはまるものが多ければ多いほど浮気の可能性が高いでしょう。

10のチェックリスト

1. 家の中でもスマホを肌身離さず持ち歩く
2. スマホをテーブルの上に置くときに伏せる
3. 電話に出られる状況なのに着信があっても出ない
4. 洋服や下着を新調した
5. 体型を気にしてダイエットや筋トレをする
6. 新しい趣味ができた
7. パートナーのスケジュールを把握したがる
8. 家にいる時間が減る
9. やたら機嫌がいい
10. お金の減り方が変わった

それぞれについて詳しく解説します。

1.家の中でもスマホを肌身離さず持ち歩く

浮気相手とのコミュニケーションにスマホを使う事は多いです。LINEやメールに浮気相手とのやり取りがあったり、もしかしたら浮気相手と二人で仲良く写真を撮っているかもしれません。
そういったデータを見られてしまえば、浮気はすぐさまバレてしまいます。ちょっとした隙にでも見られたらマズイので、家の中でも肌身離さずスマホを持ち歩くようになります。
スマホの中を見られたくないからと、ロックをかけたり暗証番号を変更したりしている場合も怪しいでしょう。

また、肌身離さず持ち歩きスマホを頻繁にチェックしているようなら尚更怪しいでしょう。
きっと浮気相手からの連絡が楽しみで仕方ないのでしょうね。メッセージを見てニヤけていたらもう浮気は黒かもしれません。

2.スマホをテーブルに置くときに伏せる

こちらもスマホを見られたくないという気持ちからの行動ですが、スマホをテーブルに置くとき、誰かから連絡がきたことがすぐ分かるように画面が上になるように置くことも多いはずです。しかし浮気をしている場合、LINEの受信や電話の着信などの連絡が頻繁に来ている事を知られると怪しまれると思い、受信や着信がある様子を見られないように伏せて置くようになります。

3.電話に出られる状況なのに着信があっても出ない

一緒にいる時にパートナーに電話がかかってくることもあります。今までは電話に出られる状況ならば休みの日でも電話に出ていたのに、出ない電話があるとしたら浮気相手からかもしれません。

4.洋服や下着を新調した

浮気をしていると服装が変わる事はよくあります。洋服ばかりか髪型やアクセサリー・香水など、今まで興味がなかったものまで付けだしたりすることさえあります。これは、相手から好意を持ってもらうためにセンスのない古い洋服を着たくなかったり浮気相手の好みに合わせて買ったりするためです。自分で買った様子も無かったとしたら、浮気相手からもらったプレゼントである可能性もあります。

また、洋服やアクセサリーなどだけではなく、浮気している人はよく下着を新調します。
下着は他人から見られる機会がないのであまり頻繁に買い替えず、くたびれた下着ばかりになってしまっているという人も結構いるものです。しかし、浮気をすると下着姿も浮気相手に見られることになりますから、新しいオシャレな下着を新調するという人もいるのです。

5.体型を気にしてダイエットや筋トレをする

洋服で隠れていれば多少ポッコリお腹になっていても気にしない人もいますが、浮気をしている場合浮気相手と裸で抱き合う事にもなります。そうすると自分の緩んだ体型が気になりダイエットや筋トレ時にはエステなどに行き、引き締めたすっきりボディにして少しでも相手から好意を持たれるように努力します。
雑誌モデルやテレビの影響・夏の薄着に備えて…などで肉体改造をすることもありますのでこれだけで判断はできませんが、怪しさを感じるのならば他の兆候もないかチェックしましょう。

6.新しい趣味ができた

好きな人と時間を共有するために好きな人の趣味を自分の趣味に加える人もいます。今まで映画を観に行く事なんてなかったのにレンタルまでして映画を観るようになったりネットフリックスに加入して色々な映画を観ていたりするかもしれません。
それは浮気相手との会話を弾ませたり、一緒に過ごす時間を充実させるために同じ趣味を持つようにしている可能性があります。

7.パートナーのスケジュールを把握したがる

浮気しているパートナーがあなたの予定を把握したがるのは、悔しい事にあなたに興味があるのではなく、浮気相手と会う時間を作る為、そして偶然鉢合わせる事が無いように。とても悲しいですが、これが浮気をしている人が考えている事です。

8.残業・外出が増え、家にいる時間が減る

1年365日、1日24時間、どんなに頑張っても時間を増やすことはできません。この限られた時間で、パートナーや家族そして浮気相手と過ごす時間を割り振らないといけないのですから、今まで家族に使っていた時間を浮気相手との時間に充てることにもなります。
浮気相手と食事をすることになれば家で食事をする回数も減ります。
仕事後に浮気相手と会うのなら帰宅時間も遅くなるので家で過ごす時間も減ります。
残業や休日出勤、飲み会などの外出時間が増えて家にいる時間が減っている分がそのまま浮気相手との時間になっているかもしれません。

「夫の残業や休日出勤が増えたのに給料は変わらない」「妻が家で家事をしているはずなのに、最近はいつも家が散らかったままになっている」
こういった様子があれば、パートナーが浮気をしている可能性があります。

9.帰ってきたらやたら機嫌がいい

浮気相手とデートの後は大体機嫌がいいものです。いつもは無口でぶっきらぼうなパートナーでも

やたら饒舌になったり

• 聞きもしない事をべらべらと喋ってきたり
• いつもはやらない家事を手伝ったり子供と戯れたり　します。

これにはきちんと理由があります。

• やたら饒舌になる→単に好きな人との時間を過ごせたことで幸せな気分でいる
• 聞きもしない事をべらべらと喋ってくる→浮気を疑われないように先手を打って喋っている
• いつもはやらない家事を手伝ったり子供と戯れたり→少しの罪悪感からの償いや機嫌取り

絶対とは言えませんが、怪しい日があって、帰ったときの機嫌がやたら良ければそんな理由からかもしれません。

10.お金の減り方が変わった

大体の人は収入が毎月いくらくらいと決まっていて、出費もこれくらいという目安があると思います。しかし、浮気をしていると、今までとは異なる出費が出てくる事が多いです。

• デートで水族館に行く
• プレゼントを贈る
• ドライブをする
• ホテルへ行く

何をするにもそれなりの出費があります。人との付き合いが増えると出費も増えるのは必然とも言えます。毎回相手におごってもらう・食事もせずお散歩デートだとしたら大きな出費にはならないかもしれませんが、浮気をしていて出費が変わらないという人はあまり多くありません。
上記4.5.6など自分磨きのためにも支出は増えます。

収入が変わらないのに出費だけ増えているとしたら、預金も減っているかもしれません。また現金が無ければクレジットカードで支払う事もあるでしょう。
通帳の残高やクレジットカードの利用明細を見て、何か怪しい点が無いかよく確かめてみましょう。

浮気を見破る質問

さて、パートナーに怪しい言動が見られるようなら、本当に浮気しているのか知りたいですね。
「浮気してる？」と聞いても浮気をしている人が本当の事はなかなかないので、浮気を見破る質問をして、浮気しているかどうか反応を見てみましょう。

• ちょっとスマホ貸して？
• 【外出】って1人じゃなかったの？
• 機嫌良いね？なんかあった？

これら3つの見破る質問について詳しく解説していきます。

ちょっとスマホ貸して？

浮気相手とスマホを使ってコミュニケーションを取っている人は多いので、スマホの中に色々な浮気の証拠が入っている可能性があります。“浮気している人に見られる兆候”でも説明したように、浮気をしている人はスマホの内容を見られたくないのでスマホをパートナーに貸すことを嫌厭します。
ですので、「ちょっとスマホ貸して？」と言って反応を見てみましょう。
何もやましい事がなければ「いいよ！」と言ってすぐに貸してくれるはずです。
「え？なんで？？」と言って嫌がる様子や、「え？？ちょっと待って」と言って何か急いで消しているような様子があれば浮気をしている可能性があります。

理由を答える場合は、「1人1回限りの懸賞に応募したいから」「抽選チケット取りたいから協力して」「充電切れた」とでも言っておけば良いでしょう。

【外出】って1人じゃなかったの？

浮気をしている人に見られる行動でもよくある、「帰りが遅くなる」「外出が増える」がある場合に聞くと良い質問です。
【】の中は怪しかった日のパートナーの予定で、残業・休日出勤・飲み会・買い物などです。
例えば、
「同僚と飲んで帰る」と言っていたとすれば、「昨日飲みに行った帰り、1人じゃなかったの？」
怪しい休日出勤があったとしたら、「こないだ休みの日の出勤って1人じゃなかったの？」
怪しい外出があったら、「こないだ出かけるって言った時、1人じゃなかったの？」
といった感じです。

浮気している人がこれを聞かれると、浮気相手といたところを見られたのかも…と思います。
「えっ！？1人だったよ？」「え？なんで？？」といったような焦った様子が見られれば、浮気相手と会っていた可能性があります。質問された時の相手の反応をよく見てみましょう。
「あっ！そういえば、偶然友達に会って一緒にいた！」と答えた場合も、怪しいです。浮気相手といたところを見られた可能性を考えて聞きもしてないのに色々と話してくる可能性があります。
たとえば「たまたま○○(異性)と会ってさ！びっくりしたよ！なんか色々大変らしいよ！」など、なんだか誤魔化しているような様子があれば浮気の疑いがあります。

なぜこれを聞いたか理由を説明することになったとしたら、「友達があなたっぽい人とすれ違ったって言ってたけど人違いか～」と適当に言って話を濁しておけばいいでしょう。
それでも「どこで見たの？」「何時くらい？」「誰が言ってたの？」など詳しく探ってくるとしたら、かなり怪しいです。「会社の近くで同僚みたいな人(同性)と話しながら歩いてたって言ってたよ」ととりあえず安心させておきましょう。

この話をする時、浮気を疑っているような雰囲気で話さないように気を付けてください。

機嫌良いね？なんかいい事でもあった？

パートナーの機嫌がやたら良かったら、この質問をしてみることで浮気を見破れることがあります。
本当に何かいいことがあって機嫌がいいのなら、その理由を喜んで話すことでしょう。
しかし、浮気相手との事で機嫌が良いとしたら、その質問で自分が不自然に機嫌が良いのだと気づいてハッとするはずです。
「えっ！？なんで？別に何もないよ！」と焦ったり逆に不機嫌になったりすることもあります。

※見破る質問をする際の注意点

『浮気を疑っている事に気づかれないように』

浮気を疑っている事に感づかれてしまうと、この後必要になってくる浮気の証拠入手に影響が出てきます。
無理やり聞き出すような質問の仕方は控え、あくまでも日常会話の中でさりげなく出す感じで質問するようにしましょう。

また、見破る質問は続けざまに何度もしてはいけません。何度もすると浮気を疑われていると感じますので、一度したらしばらくはしないようにしましょう。

核心をつくのは証拠を入手してから

浮気の兆候が色々あり、浮気を見破る質問をされてパートナーがアタフタしているようなら浮気の可能性は高いです。
しかし、いくら可能性が高くても「浮気してるのわかってるよ」とパートナーに言うのはまだ早いでしょう。
浮気の事実を認めさせるにはもっと決定的な証拠が必要です。
「怪しい行動が多い」「浮気したところを見た」「浮気していると聞いた」などでは勘違い・見間違い・人違いなどと言って言い逃れされてしまう可能性があるので、写真や動画など動かぬ物的証拠を掴んでから核心をつくようにしましょう。

浮気の証拠入手は探偵に依頼

パートナーが浮気をしているとしたら、あなたは今後どうしたいですか？
パートナーと彼氏彼女の間柄であれば、浮気をするような相手とはすぐに別れるという方法を取るのは比較的簡単かもしれません。しかしパートナーと婚姻関係にある場合、別れるというのは離婚を意味します。カップルが別れるのとは違い、結婚している夫婦が別れるにはお互いの同意が必要であり、同意が得られない場合は法的に認められる「離婚の理由」＝「浮気(不貞)」をしているという証明が必要になります。
また、慰謝料を請求したい時も同じで、婚姻関係にある場合肉体関係のある浮気をされると慰謝料請求ができますが、相手が浮気を認めないとなると、不法行為である浮気(不貞)を証明しなければいけません。

浮気を証明するためには浮気の証拠を入手する事が必要であり、その方法としては自分で探す方法と探偵に証拠を掴んでもらう方法があります。

自分での調査も可能ですが、浮気調査は素人にはとても難しく、バレて証拠を入手することができなくなったりかえって関係が悪化したり、時には違法行為を犯して逆に訴えられてしまうなど大きなリスクを背負いながら行う事になるでしょう。

その点、プロの探偵は浮気調査を得意としており、相手にバレる危険も少なく、安心して調査を任せる事ができます。
また、探偵に浮気調査を依頼すると結果を「調査結果報告書」にしてお渡しします。この報告書には浮気の決定的証拠となる行動時間や写真が掲載されています。これは裁判でも言い逃れのできない証拠として有能なアイテムとなります。

まとめ

今回は浮気の兆候と浮気を見破る質問について解説しました。パートナーの浮は言動や質問に対する返答の仕方で白か黒か概ねの検討をつける事ができます。しかし、浮気をしていると証明するには今一つ確実性に欠けます。
浮気による慰謝料請求や離婚を考えているとしたら、配偶者が浮気を認めるか認めないとしたら浮気している事を証明しなければいけません。
パートナーに浮気の兆候が多数あり、見破る質問でも浮気をしている可能性を高く感じたとすれば、浮気調査を検討してみると良いでしょう。
浮気の隠蔽や言い逃れをされないように、浮気を問い詰める前の段階で証拠を入手しておくことが大切です。

探偵は浮気調査を得意としていますので、もし自分での調査に不安を感じるようでしたら無料相談を受けることをおすすめします。
プロの探偵であれば裁判でも有効な浮気の確実な証拠を入手する事が可能です。